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音楽CD売上配分?

音楽CD売上配分
今日、こんな記事を見つけた。

音楽CDの売上配分(配分先/販売価格1000円の時の配分額/同配分率)
レコード会社 546 54.6
小売店 300 30
原盤製作者 90 9
作曲家 17 1.7
作詞家 17 1.7
音楽出版社 17 1.7
アーティスト 9 0.9
JASRAC手数料 4 0.4
合計 1000

こんな感じらしい。
いかにもセンセーショナルなグラフ。
だが、本当にこれは真実なのか?或いは、不当と言えるものなのか?
と思ったので、ちょっと(本当に軽く)調べてみた。

その前に、ここで問題になっているのはCDを「作る」過程に於ける売上の配分だと思うので、
小売店の利益を除外した原価で考える。
次に、「作曲家」「作詞家」「アーティスト(実演家)」
これらは全て創造主体としての性質を持つ。
グラフを見て真っ先にアーティストが目に付くが、作曲家と作詞家にも同じくらい割り当てられるだろうな~というのは自然な発想だ。なお、アーティストによっては作詞作曲を自らの手で行う。
(実際には作曲家:作詞家:アーティスト=2:2:1だが。)
よって、これら3つを「創造主体」と一括りにする。

音楽CDの売上配分(ろあ操作)
レコード会社 546 78
原盤製作者 90 12.8
創造主体 43 6.1
音楽出版社 17 2.4
JASRAC手数料 4 0.5
合計 700

では、売上の8割近くを持っていくレコード会社は一体何をしているのだろうか。
調べてみた。

音楽アーティストの権利
http://cozylaw.com/copy/wadai/music.htm


『歌をCDとして売り出すためにはレコードの原盤を制作しなければなりません。原盤を制作するにはスタジオの使用料などに多大な費用がかかるので、アーティスト自身ではなく、アーティストと専属実演家契約を結んでいるレコード会社や音楽出版社などが原盤制作を行い、原盤権を取得する場合がほとんどです。』

wikipedia -レコード会社
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E4%BC%9A%E7%A4%BE


音楽ソフトを消費者の手元に届けるまでには、作詞・作曲・録音(レコーディング)・製造(プレス)・流通の過程がある。レコード会社の中にはこれらを全て自社でまかなうものもあるが、その一部を大手に委託しているレコード会社も多い。レコード会社の最低限の要件は、録音・製造の資金を出すことである。

レコード会社は原盤の作成を行なっているようだ。
確かに、録音や製造には結構なコストが掛かりそうだ。
スタジオ、各種機材、原盤原価、加工費、データ焼き込み…
といったプロセスが想像できる。

なお、グラフには『原盤製作者』という項目が別にあるが、録音と製造を分けているのだろうか?などと想像してみる。
流通は、レコード会社の負担として想定されているのかな。

音楽アーティストの権利(同上)
作曲家や作詞家は芸術的な才能はあっても、歌を世に広め著作権を管理して利益を得るのは苦手です。著作権は、複製権、演奏権、公衆送信権、貸与権など、さまざまな権利を含んでいて管理をするのが大変なので、音楽出版社というプロに任せておく方が合理的です。著作者は歌の著作権を音楽出版社に譲渡する代わりに印税を受け取ります。

じゃあ音楽出版社は何をしているのか、というと、著作権の管理をしているようだ。
確かにアーティストが細かい法律のことを考えていてはとても曲なんて作ってられない。

これらを踏まえると、僕はそこまで不当な割合とは感じない。
レコード会社の諸コストを考えると、必要費用と言えるのではないか。
確かに、創造的活動よりも実体的なコストの方が重視されているような気はするが。
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